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エンジニア職種ガイド

— 顧客課題に寄り添い、ソリューションで未来を実装する専門家 —

2026年01月27日

本記事は、Ragateにおけるエンジニア職種の定義、求められる能力、および期待される行動指針を明示するものです。当社に所属するエンジニア人材の指針として、また当社への参画を検討される方々への情報提供として活用いただくことを目的としています。

エンジニアの定義と使命

Ragateにおけるエンジニアの位置づけ

Ragateは「サーバーレス開発・AIの専門集団」として、最新技術を誰でも使えるようにすることを目指しています。

私たちのエンジニアは、顧客のビジネス課題に深く入り込み、ソリューション設計からプロジェクト推進までを技術の力で牽引する伴走型の専門家です。AWS Lambda、DynamoDB、AppSyncなどのサーバーレス技術やAIに関する深い知見を持ち、最適な技術選定とアーキテクチャ設計を通じて、従来の3分の1のコストでシステムを実現する道筋を描きます。

技術を深く理解しているからこそ、「何をつくるべきか」「どの技術で解決するか」を顧客と一緒に考え、意思決定を主導します。

ソリューション設計を支える技術スタック

  • AWS Lambda + TypeScript によるサーバーレスアーキテクチャの設計・選定
  • DynamoDB + AppSync を活用したリアルタイムデータ基盤の設計
  • CDK(Cloud Development Kit) によるインフラのコード化と再現性の確保
  • GitHub Copilot や Cursor を活用したAI駆動の設計検証・PoC加速

例えば、あるプロジェクトでは、顧客の事業フェーズとスケーラビリティ要件を踏まえ、サーバーレスアーキテクチャを提案。技術選定からアーキテクチャ設計、プロジェクト推進までを伴走した結果、従来3ヶ月の想定を1ヶ月に短縮しました。ソリューション設計の判断が、顧客のビジネスに直接影響する。それがRagateのエンジニアです。

技術的価値創造の定義

Ragateにおける「技術的価値創造」は、以下の両面を満たすことを意味します。

技術的卓越性ビジネス価値の両立です。

単に技術的に優れたシステムを構築するだけでは不十分です。顧客のビジネス目標を理解し、技術を通じて真の価値を提供することが求められます。逆に、短期的なビジネス目標に迎合するだけで、技術的負債を蓄積することも避けるべきです。

技術的には正しくても、ビジネス価値がなければ意味がありません。ビジネス価値があっても、技術的負債を抱えていれば長期的には顧客に迷惑をかけてしまいます。このバランスを、顧客に寄り添う伴走支援の中で実現すること——それがRagateエンジニアの腕の見せ所です。

担うべき役割

Ragateのエンジニアは、以下の5つの役割を担います。

技術的意思決定者として、顧客課題に対するアーキテクチャ選定、技術方針、ソリューションの方向性に関する意思決定を主導します。顧客のビジネス要件、プロジェクトの制約、長期的な保守性を総合的に考慮した判断が求められます。

ソリューション設計者として、顧客課題を技術的に分解し、最適なソリューションを設計します。アーキテクチャの策定、技術スタックの選定、実現可能性の検証(PoC)を主導し、設計品質を見極める審美眼を発揮します。

技術的相談役として、PM/PMO、顧客に対して技術的な観点から助言・提案を行い、プロジェクト推進を支えます。技術的な内容を非技術者にも理解できるように説明し、合意形成を導く能力が重要です。

品質保証者として、設計レビュー、テスト戦略の策定、品質基準の設定を通じて品質を担保します。短期的な納期圧力に屈せず、品質基準を維持する姿勢が求められます。

技術的リーダーとして、チーム内で技術的な方向性を示し、メンバーの技術的成長を支援します。個人の成果だけでなく、チーム全体の技術力向上とプロジェクト全体の成功に貢献します。

主な活動領域は、要件定義・ソリューション設計・アーキテクチャ策定・技術選定・品質方針策定といった上流~中流工程です。技術を深く理解した専門家だからこそ、顧客に近い領域でソリューションの方向性を描き、プロジェクトを推進できます。


一般的なエンジニアとの相違点

役割・責務の違い

一般的なエンジニアは「与えられた仕様を実装する」ことが主な責務です。しかし、Ragateのエンジニアは違います。

顧客のビジネス課題に寄り添い、ソリューション設計からプロジェクト推進まで技術で牽引する。PM/PMOと協働し、プロジェクト全体の成功に貢献する。設計レビューで審美眼を発揮し、ソリューションの品質を高める。

私たちは、技術の専門家でありながら、顧客のビジネスパートナーでもある存在です。

観点

一般的なエンジニア

Ragateエンジニア

主な責務

仕様に基づくコード実装、技術的課題の解決

ソリューション設計・技術選定・プロジェクト推進を通じた顧客課題の解決

ビジネス理解

技術的実装に集中

顧客のビジネス価値を深く理解し、技術を通じて価値を創造

協働の範囲

開発チーム内での協働

PM/PMO、顧客、プロジェクト全体の利害関係者との協働・伴走

専門性

実装能力、技術知識

ソリューション設計力・技術選定力に加え、設計品質を見極める審美眼

ソフトスキル

技術スキルが最優先

ソフトスキルと技術スキルを同等以上に重視

学習機会

自己学習、社内勉強会

最先端技術への継続的アクセス、上流~中流での実践を通じた学習、AI活用の実践知

成果物

コード、システム

ソリューション設計、技術方針、アーキテクチャ、顧客のビジネス価値への貢献

エンジニアに期待される独自の責務

技術的意思決定

エンジニアは、プロジェクトにおける技術的な意思決定を主導する責務を負います。

アーキテクチャ設計、技術選定、実装方針の決定、技術的リスクの評価。これらは単なる技術的選択ではありません。顧客のビジネス要件、プロジェクトの制約、長期的な保守性を総合的に考慮した意思決定が求められます。

例えば、あるプロジェクトでは、顧客との伴走の中で事業の成長計画を深くヒアリングし、従来のモノリシックアーキテクチャではなく、サーバーレスアーキテクチャを提案しました。初期コストは高く見えましたが、スケーラビリティと運用コストの削減を考慮すると、長期的には顧客にとって最適な選択でした。顧客課題に近い場所で技術的意思決定を主導する——そのような判断が、Ragateエンジニアには求められます。

技術的負債の管理

エンジニアは、短期的な納期圧力と長期的な技術的健全性のバランスを取る責務を負います。

技術的負債の可視化、負債返済計画の策定、品質基準の維持。これらは、PM/PMOの進捗管理とは異なる、技術的専門性に基づく独自の責務です。

「とりあえず動けばいい」という判断を繰り返すと、技術的負債が蓄積され、将来的に大きな問題になります。Ragateのエンジニアは、短期的な圧力に屈せず、品質基準を維持する姿勢が求められます。


Ragateで得られる市場優位性

長期的に通用するスキルの習得

Ragateでは、一時的なトレンドではなく、長期にわたって市場価値を持ち続けるスキルの習得を重視しています。

設計原則、アーキテクチャパターン、プログラミングの基礎。これらの基礎的技術力は、技術トレンドが変わっても通用します。加えて、顧客課題をソリューションに変換するための要件整理力、スケーラブルで保守性の高いシステム設計能力、複雑な技術的課題を分析し最適解を見出す問題解決力、上流工程でプロジェクトを推進する力。

これらのスキルは、10年後、20年後も価値を持ち続けます。

Ragateならではの成長環境

最先端技術への継続的アクセス

AWSを主軸としたクラウド技術。サーバーレス、マイクロサービス、コンテナ技術等のモダンアーキテクチャ。生成AI、機械学習、データ基盤等の先端技術。最新の開発ツール、フレームワーク、ライブラリの積極的採用。

Ragateでは、常に最新技術に触れる環境があります。技術的陳腐化を防ぎ、市場価値を維持し続けられます。

実践を通じた学習機会

顧客のビジネス課題を起点とした上流~中流工程での実案件への参画。多様な業界・規模・技術スタックのプロジェクトにおけるソリューション設計経験。チームでの協働を通じた相互学習。設計レビュー、技術的議論を通じた深い学び。

座学だけでは得られない、顧客に近い領域での実践的な経験を積むことができます。

AI活用の実践知

バイブコーディングを含むAI活用の実務経験。AIと人間の最適な役割分担の理解。AIを活用した開発効率化のノウハウ。AI時代におけるエンジニアの価値創造方法の習得。

Ragateでは、AIを効果的に活用できるエンジニアとして、市場で高い評価を得られます。

市場における競争優位性

Ragateエンジニアとしての経験は、以下の市場優位性をもたらします。

  • ソリューション設計・技術選定の専門性:顧客課題を技術的に分解し、最適なソリューションを設計・提案できる力により、市場で高い評価を得られます
  • 上流~中流の実務経験:多様なプロジェクトで要件定義からアーキテクチャ策定、プロジェクト推進を経験し、様々な課題に対応できます
  • 最新技術への対応力:常に最新技術に触れる環境により、技術的陳腐化を防げます
  • ビジネス理解:技術だけでなく、顧客のビジネス価値を理解し伴走できるエンジニアとして差別化できます
  • AI活用スキル:AI時代において、AIを効果的に活用した設計検証・ソリューション提案ができるエンジニアとして価値が高い

求められるスキル

ソフトスキル(重要)

Ragateエンジニアにおいて、ソフトスキルは技術スキルと同等以上に重視される能力領域です。顧客に寄り添いソリューションを設計し、プロジェクトを推進する伴走型のエンジニアには、技術力に加えて顧客との対話力、合意形成力、チームを牽引する力が不可欠です。

必須ソフトスキル一覧

スキル

内容

コミュニケーション能力

PM/PMO、顧客、チームメンバーと効果的にコミュニケーションを取り、プロジェクトを推進する能力

説明力

技術的な内容を非技術者にも理解できるように説明し、意思決定を支える能力

要件整理力

顧客の曖昧な課題やニーズを技術的に構造化し、ソリューションの方向性を導く力

合意形成力

技術的課題を分析し、最適解を見出す思考力

協働力

新しい技術や手法を積極的に学び、実務に適用する姿勢

問題解決力

高品質なコード、設計、システムを追求する姿勢

学習意欲

新しい技術や手法を積極的に学び、ソリューション提案に活かす姿勢

品質への意識

高品質な設計、アーキテクチャ、システムを追求する姿勢

エンジニアに求められる「専門家」としての姿勢

エンジニアは、技術の専門家として以下の姿勢が求められます。

  • 技術的誠実さ:技術的に正しい判断をし、妥協しない姿勢
  • 継続的な学習:技術の進化に合わせて、常に学び続ける姿勢
  • 品質へのこだわり:短期的な納期圧力に屈せず、品質を維持する姿勢
  • チームへの貢献:個人の成果だけでなく、チーム全体の技術的向上に貢献する姿勢
  • 顧客価値への意識:技術的優位性だけでなく、顧客のビジネス価値への貢献を意識する姿勢

ハードスキル

技術スキル

スキル領域

内容

アーキテクチャ設計

スケーラブルで保守性の高いシステムのソリューション設計能力

クラウド技術

AWSを主軸としたクラウドサービスの深い理解と最適な技術選定能力

サーバーレス技術

Lambda、API Gateway、DynamoDB等のサーバーレス技術を活用したアーキテクチャ設計能力

プログラミング

複数のプログラミング言語(TypeScript、Python、Go等)による設計検証・PoC・レビューに必要な実装力

データベース

リレーショナルデータベース、NoSQLデータベースのデータモデル設計能力

インフラ構築

Infrastructure as Code(Terraform、CDK等)によるインフラ設計・構築能力

CI/CD

継続的インテグレーション・継続的デプロイメントのパイプライン設計・運用能力

テスト

テスト戦略の策定、品質基準の設計能力

AI活用スキル

スキル

内容

バイブコーディング

AIを活用した設計検証・PoC加速・コード生成・リファクタリングの実践能力

AIツールの活用

GitHub Copilot、Cursor、ChatGPT等のAIツールを活用したソリューション提案・設計検証の加速

AIと人間の役割分担

AIが得意な領域と人間が得意な領域を理解し、最適な分担を行う能力

プロンプトエンジニアリング

AIに対して適切な指示を出し、期待する結果を得る能力

推奨資格

以下は、推奨資格です。

  • AWS Certified Solutions Architect – Associate / Professional
  • AWS Certified Developer – Associate / Professional
  • AWS Certified DevOps Engineer – Associate / Professional
  • その他、AWS Specialty関連の資格
  • G検定(JDLA Deep Learning for GENERAL)

具体的な業務内容

設計・アーキテクチャ業務

Ragateエンジニアの主業務です。顧客の事業課題・要件を技術的に分析し、最適なソリューションの形に落とし込む。システム全体の設計方針を決定し、アーキテクチャ図を作成する。プロジェクトに最適な技術スタックを選定し、選定理由を文書化する。データモデル設計、テーブル設計、インデックス設計。RESTful API、GraphQL等のAPI設計と仕様書作成。セキュリティ要件の分析と対策設計。

技術検証・実装推進業務

PoC(概念実証)・技術検証を通じてソリューションの実現可能性を確認する。実装方針を策定し、チームへ展開する。設計レビュー・コードレビューを通じて設計品質と実装品質を担保する。技術的負債を可視化し、改善計画を策定する。システムのパフォーマンスを分析し、アーキテクチャレベルでの最適化方針を策定する。

品質保証業務

テスト戦略の立案、品質基準の策定。テストケース設計とレビュー。コードカバレッジ、複雑度等の品質メトリクスの設計と監視。セキュリティ要件の定義と脆弱性対策の方針策定。

技術的相談・伴走支援業務

Ragateの伴走支援の核となる業務です。PM/PMO、顧客からの技術的な質問・相談に対応し、プロジェクト推進を技術面から支える。顧客との定例会議での技術的アドバイスやソリューション提案。技術的な改善提案、新技術の導入提案。技術仕様書、設計書、運用マニュアル等の作成。チームメンバーの技術的成長を支援する。


求める人物像

Ragateが求めるエンジニアは、以下のような人物です。

  • 顧客課題に寄り添い、ソリューション設計からプロジェクト推進まで技術で牽引できる方
  • 技術的専門性を究め、上流~中流工程で価値を発揮できる方
  • ビジネス価値を理解し、伴走支援を通じて顧客の成功に貢献できる方
  • PM/PMO・顧客・チームと協働し、プロジェクト全体を牽引できる方
  • 品質に妥協せず、設計品質と技術的健全性を追求できる方
  • AI時代をリードし、新しい技術を活用してソリューション提案を加速できる方

Ragateのエンジニアは、技術の専門家として、顧客のビジネス課題にソリューションで応え、未来を実装する存在です。技術的卓越性とビジネス価値創造の両立を目指し、伴走支援を通じてチーム全体の成功に貢献するエンジニアを求めています。

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FAQ

よくあるご質問

A
顧客のビジネス課題を起点としたプロジェクトが中心となります。AWSを主軸としたクラウド導入、データ基盤構築、AI/ML活用等、幅広い領域に関与いたします。特定の業界に限定されず、多様なプロジェクトで上流~中流工程を中心にソリューション設計・プロジェクト推進の経験を積むことが可能です。
A
AWS Lambda + TypeScript、DynamoDB + AppSync、CDK、Cursor(バイブコーディング)などを主に採用しています。サーバーレス技術で、従来の約3分の1のコストでのシステム構築を目指しています。これらの技術は、ソリューション設計・技術選定の根拠として深い理解が求められます。
A
単に仕様を実装するだけでなく、顧客のビジネス課題に寄り添い、ソリューション設計からプロジェクト推進まで技術で牽引することが主な責務です。上流~中流工程を主領域とし、PM/PMO・顧客と協働しながら伴走支援を提供します。ソフトスキルも技術スキルと同等以上に重視する、技術の専門家でありながら顧客のビジネスパートナーでもある存在です。
A
長期的に通用する基礎(設計原則、アーキテクチャパターン、プログラミング等)の習得を重視しています。最先端技術へのアクセス、上流~中流での実践を通じた学習、AI活用の実践知を得られる環境があり、継続して学ぶ姿勢があれば十分についていけます。
A
技術的意思決定者、ソリューション設計者、技術的相談役(PM/PMO・顧客への助言・伴走支援)、品質保証者、技術的リーダーの5つです。主な活動領域は要件定義・ソリューション設計・アーキテクチャ策定・技術選定・品質方針策定といった上流~中流工程です。

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